展示会後記

第39回田川書道教室展記

線状降水帯が心配された7月12日から14日までの3日間、アルカス佐世保交流スクエアに於いて第39回田川書道教室展を開催。

期間中、時々豪雨にみまわれながらも搬入、搬出時は止んでくれ、どうにかお客様も400名程ご来観下さり、盛会に終了することが出来ました。

会場には4歳から80歳までの方の掛軸、条幅四分の一、半紙、硬筆、ペン字、短冊等260点程の作品が展示されました。

中でも中学生、高校生のスピード感あふれる行書、草書、かな作品等は来場者から好評価を頂きました。

佐世保市長様は雨の中ご観覧賜り、地元のテレビ局の方は30数年に亘り取材を続けて下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。

賞を頂いた子供達はハキハキとインタビューに答えていました。

「継続は力なり」を座右の銘として続けてまいりましたが、開塾五十五年という節目にあたり地域並びに保護者の方々のご支援、ご協力の賜と感慨もひとしおでございます。

末筆になりましたが、代々木文化学園様いつも祝電ありがとうございます。今後の益々のご発展を心よりお祈り申し上げ、書道展のご報告とさせて頂きます。

田川湖舟記