2020年3月に開催予定の浜悠書道展はコロナ禍のため1年7ケ月の延期を余儀なくされ、2021年10月20日から24日、横浜市民ギャラリーにてようやく実施、今回は佐藤祥鳳先生の米寿記念も兼ねて開催致しました。
会場には、行雲流水の如く昭和から平成そして令和と60年の歩みが感じられる祥鳳先生の書画50点余りと、小学生から90歳代の門下生の作品合わせて200点余りが展示されました。
ギャラリー2階の会場には条幅、篆刻、色紙、短冊、額作品のほか、三體千字文や百人一首を製本したものなどバラエティーに富んだ作品が並び、観に来られた方も楽しんで下さったようです。
来館者の方から「これぞ、書道本来の姿‼」「老若男女、後継者が育っている」「繁栄が見ただけで分かる」「圧倒されました」「偉大な先生ですね」等、称賛の言葉を頂きました。改めて祥鳳先生の長年に亘る温かい適切なご指導に感謝致します。
また文化書道学会、代々木文化学園より2020年3月に感謝状を頂き有難うございました。会場に展示し、皆様に披露させて頂きました。
最後に文化書道学会の益々のご発展を祈念し、書道展のご報告とさせて頂きます。
(雨森祥慈記)
大賞
準大賞
努力賞
準努力賞
奨励賞
準奨励賞
代々木文化学園賞
文化書道学会賞
審査員特別賞
団体賞