木の葉も日一日と色づいてまいりました10月30日、コロナ禍のこのような状況の中ではありますが、体調管理を万全にしながら、年2回行われる錬成会が、定例の研究会場である育徳コミュニティセンターにて開催されました。
参加者は16名。午前9時より午後5時まで各自が目標とする作品に取り組みました。
課題は様々で公募文化書道展、特別錬成倶楽部、検定受験等、ひたすら紙と向き合い、書に没頭することが出来るのは錬成会あってのことだと痛感致しました。
心地よい緊張感の中、直井松園会長、中西翠景副会長、二村静州副会長の懇切丁寧な添削と作品作りにおける取り組み方のご指導により、秋が実るように作品に趣が加わり、変化していきました。
書道に対して、また深い魅力を感じると共に教えて頂いたことを生かし、今後も精進してまいりたいと思います。
同じ志の仲間と共に過ごす食事やお茶のひと時も楽しく、書を通して貴重な時間を頂けたことに大変感謝致します。
最後に、1日も早いコロナ感染症の終息と文化書道学会の益々のご発展と誌友の皆様のご健勝を祈念致しまして錬成会の報告とさせて頂きます。
溝渕晴風記
大賞
準大賞
努力賞
準努力賞
奨励賞
準奨励賞
代々木文化学園賞
文化書道学会賞
審査員特別賞
団体賞