猛暑が嘘のように、秋の足音が聞こえてまいりました10月1日、東大阪市文化創造館に於いて浪速連合会の錬成会が行われました。
奥田雅石会長の丁寧で細やかなご指導の下、主に公募展に向けての聯落一枚半や全紙二枚継ぎの大作を書きました。
午前中は浪速連合会ならではのアットホームでゆったりとした雰囲気の中、時は流れていきました。
昼食後その空気は一変し、会員たちの一心不乱に揮毫する様は圧巻でした。
自宅とは違い何の雑念もなく書道に集中できる空間、そんな恵まれた環境に感謝しつつ、あと一枚、もう一枚と書き込み、そして最後は反省会を兼ねたお茶の時間で閉会と致しました。
わずか1日の短い期間ではありましたが、錬成会という場を与えて頂き、またそれぞれの協力ある家族にも感謝致します。公募展でよい成果が出るといいですね。
最後になりましたが文化書道学会の益々のご発展と誌友の皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げ、錬成会の報告とさせて頂きます。
田中浩州記
大賞
準大賞
努力賞
準努力賞
奨励賞
準奨励賞
代々木文化学園賞
文化書道学会賞
審査員特別賞
団体賞